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揺れる枝

三寒四温とはよく言ったものだ。

つい先日までの陽気はどこに行ったのか今日の寒かったこと。

それでも日差しがあれば流石に春分も近いこともあってそれなりに暖かい。でもひとたび曇ろうものならいきなり冬に逆戻りだからたまらない。

三寒四温とは辞書で引くと中国東北部や朝鮮半島北部で顕著に見られる現象とのこと。海に囲まれ比較的穏やかな気候となっている日本ではこれぐらいの気温の変化はそんな地方からすればまだまだましな方なのかもしれない。

さてそんな寒い日でも時間さえ許せばチャリにまたがって多摩川を流しに行くのである。多摩丘陵の一角に住まいがあるせいでそこから多摩川までは暫く下っていくことになる。その途中に一人でぽつんと立っているしだれ柳がある。

春で一番好きな季節は色とりどりの花が咲き乱れる連休の頃よりは新緑が一斉に芽吹く頃である。それはほんの一週間ぐらいで終わってしまうのでのんびりしているとであっという間に過ぎていってしまう。近所の里山もあと少しで一斉に新緑の季節へと突入するので今からワクワクなのである。

そのことは数日前から気が付いていた。

今日もその冷たい風に揺られながもその枝はうっすらと緑色に輝いていた。新緑の季節に先駆けてその柳が真っ先に芽吹くのである。それは鮮やかなというよりは柔らかくて何とも言えない薄緑色の若葉をしなる枝に咲かすのである。春風に揺られてしなる姿のなんと優雅なこと。うっとりである。

しだれ柳といえばいつも流す多摩川コースにもやはり一本だけぽつんと立っている。ずっと桜並木が続いている先に一本だけそれがあるのだから不思議だ。

孤高を好む植物なのだろうか、それとも美しいものは群れること嫌うのか。
どうだろう?

| Copyright 2005,03,13, Sunday 08:23pm MichioKawano | comments (0) | trackback (0) |

 

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