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遠く離れたアフリカにまつわる二つの出来事



日本からは遠い大陸

かつて一度その地を訪れたことがあるが、勿論直行便などというものは無かった。
乗り継ぎ便で一日半がかりでやっと到着するそんな場所である。

さて昨夜たまたま近くのレンタルビデオショップで借りてきた映画を観た。

図書館で本を借りるときもそうだが、何か狙いを定めていくようなことは殆ど無い。

気まぐれに選んだものを片手にぶら下げて帰るのだ。

さて借りてきた映画は「ホテル・ルワンダ」というタイトルがついていた。

内容といえばかつてルワンダで起きた部族間での虐殺、それに巻き込まれつつ奮闘するホテルマン
の物語だ。しかも実話なのだという。

映画は主に凄惨な虐殺が繰り広げられる現場に立つ4星ホテルのマネージャーが多くの難民を
受け入れて共に安全な国外へと脱出するそんな英雄ストーリー・・・そんな風に思っていた。

内容に関してはここで多くを語るより観てもらうほうが良いだろう。

ただすでに内戦状態になっていて平和維持軍が駐留していたにも関わらずその紛争が激化するさなか
唯一罪の無い民衆を守ることの出来る平和維持軍の殆どが引き上げていくという絶望感。

そんなことも丁寧に描かれている。

かつて小競り合いはあったとしてもそんな大きな紛争などなかったはずのルワンダ、その地域にヨーロッパから
我先に植民地を求めてやってきた国々が残していった置き土産がその悲劇の突端になったようだ。
ずいぶん古い話を持ってくるじゃないか!とお思いだろう。

直接的ではないにしても植民地ではその為政者は自分たちが統治しやすいように植民地経営の常套
手段として民族間の対立を煽るそんな政策をとっていたようだ。 つまりルワンダではツチ族は
「高貴(白人の血が混じっているというデマを活用)」、対するフツ族は「野蛮」であるという神話を広め
対立させる手法である。それは見事に成功?して部族間の関係は大いに悪化していくのである。

独立後も高貴な?(つまり白人に近い?)ツチ族が支配するようになりその後いくつかの紛争(内戦)
経たのちにこの死者100万ともいわるこの大虐殺が起きるのである。

まぁ観終わってなんともいえないオリのようなものが深いところに沈んでこりゃすぐには寝れないなと
テレビをなんとなくつけてみるとまるでその映画の続きをみているようなドキュメンタリーが・・・。

そのタイトルは「ダーウィンの悪夢」という物々しいもの。

アフリカほぼ中央部に位置する世界第二の淡水湖「ビクトリア湖」に生息する巨大魚ナイルパーチ
とそれを取り巻く人々、国々のなんともいえないどす黒い血の流れのようなものをみせつけられる、
そんなドキュメンタリー(だったようだ。というのも途中から観たので)。

結果身体の奥深く沈んでいた「オリ」は自分にも流れているであろうどす黒い血とともに一気に体中
をめぐりはじめる。

そこでそれを鎮めるためにと言い訳気味に焼酎ロックをあおればすぐさま酩酊、あえなく就寝。

なかなかいけてる7月1日の夜だった。

| Copyright 2007,07,02, Monday 03:35pm MichioKawano | comments (0) | trackback (0) |

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