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21世紀なのに

随分と前となってしまったが、かつてドイツは東西の別々の国であった時がある。

そういう意味ではお隣の朝鮮半島は今も同じように分断されたままである。

いや我々の住んでいるこの日本さえもそういうことが起こったかもしれないという話
さえある。

人類は21世紀という時代に入ってもう4年目入っているが、その人類自体は進歩
するどころかむしろ後退してるのかもしれないとしか考えられないことが数多くおき
ている。

多分その前言は取り消したほうがよいだろう。我々人類はその歴史を刻みだした
ころから同じ事を繰り返してきたのだ。

そしてこの21世紀という時代に入ってもそれはなんら変わることなく、技術が進歩
した結果益々始末が悪くなっている。

随分ときな臭い事が多すぎる。

さてさてのっけからそんな暗い話をしたかったわけではなく、今日観た映画のこと
をと思ってドイツとなってしまったのだ。

邦題が「さよならレーニン」というDVDだ。

それはかつてドイツが東西に分断されていた時からその壁が崩壊して統一されて
いく時代を背景に描かれた物語である。

簡単に言ってしまえばその激動の時代に翻弄される親子の心温まる物語となるの
だろうか。

いやでも本当に普段は見せかけの思いやりとかばかりが表に出てきがちな心の
その奥深いところにあるやさしさみたいなものがジワッと染み出てくるようなそん
な映画だった。

まだ観ていない方もいることだろうからその内容に関しては多くは語るまい。

感じ方も人それぞれだろう。

本来弱い存在の人間。だからいつも何かに自分の影を投影して確認しないと安心
できないのかもしれない。

でもその影を映していたものが急になくなるとどうするのだろう?

| Copyright 2005,05,16, Monday 07:42pm MichioKawano | comments (2) | trackback (0) |

 

愛するものたち

楽器にも色々変遷がある。

でも時代が流れてもその音楽自身と同じように流されないであり続けるものたちもいる。

人が奏でて音楽が生まれ、その奏でられる楽器たちが音楽を生み、その音色がやがて
人々の心に焼き付いて歴史の一頁となっていく。

だから時代に流されずに生き残った楽器たちは多くの音楽家に敬意をはらわれまた新た
な音楽を生み出していくきっかけになる。

そう音楽家たちはその音色を心の中に描きながら自分の音楽を紡いでいくこともごく日常
的なことなのである。

そんな歴史の一頁に燦然と輝く小さな、でもやたらと重いエレピに深く頭を下げる。

このエレピが活躍する日がもうまもなくやってくる。
Yukiyo Trioのライブ情報はこちらからどうぞ!
http://www.linkclub.or.jp/~bass-oka/


| Copyright 2005,05,15, Sunday 07:24pm MichioKawano | comments (0) | trackback (0) |

 

自分にきいてみる。

5月といえばやがてくる梅雨前の爽やかな季節と思ってしまう。

それなのにこの肌寒さはなんなだろう?

つい先日までは半そで半ズボンで過ごしていたのが嘘のような日がこの数日続いている。

今日も野暮用で出かようとした時、はたしてどういう格好で出かければ良いんだろうって考えずに
はいられないそんな感じであった。

駅まで普通はバスで行く道のりも徒歩でてくてくと歩いていくのが好みなので冷たい風が吹く中
出かけることにした。

低く垂れ込める雲を眺めながら「でも、その上には夏の太陽があるんだよな」なんて思いながらの
道中も悪くはない。

野暮用を済ませて都内のとある駅近くのカフェにてランチをとった。

雑多なとても洗練されているとは言いがたい商店街を通り抜けていくとそのカフェがある。

かなり小さなスペースに少しだけアンティークで店のオーナーの好みが反映されているのかなと思
わせる家具たちが丁度良いぐらいの間隔で置かれていてなかなか快適な場所である。

ちょっとささくれていた心もそんな場所に身を置くことで不思議と和んでくる。

カフェと言えばお茶したりする場所と思われがちだが、その空間とそこですごす時間にこそその価
値があるのだなぁと思った。

もちろんそこで出てきた食べものもやさしい心遣いに満ちていておいしかったのだが・・・。

僕たち音楽をやっている人間はいったいどういう風にその時間と空間を人々共有できるのだろう?

ふとそう思うのである。

| Copyright 2005,05,14, Saturday 07:06pm MichioKawano | comments (0) | trackback (0) |

 

これ無しじゃねー・・・

先日江古田にあるライブハウスに行った。

それはもう充分に老舗というのにふさわしい場所で「マーキー」という名であった。

僕自身音楽を生業として随分と経つがそこを訪れたのは初めてであった。

天井にはアルミ箔のようなものが張られていてステージに向かって左側にバーらしきものが
あるかなり月日の流れを感じる場所。 しかしそこは日本の音楽シーンを支えてきた数々の
ミュージシャン達が出演した場所でもある。つまり歴史ある由緒正しきライブハウスなのであ
る。

そんな場所で演奏できた僕はやはり幸せ者だなぁと素直に思うのである。

その幸せな瞬間にも音楽に携わってきた人間の耳は休むことを知らない(大げさ)。

そして事件が起きた!

いやまったくもって大げさ。つまりいくつかある対バンの入れ替えの時に流れていたBGがす
ごく気になって仕方がなかったのである。

すべてのステージが終わりそこも閉店間近。そんな時にふと訪れる和みの間があったりす
る。そこですかさずPAを担当し、多分BGのことも管理していた方にさっきのは誰ですか?と
聞いてみた。

「いやいや今流れているのも同じものですよ」との返答。

「えっえー、でもさっきのはヴォーカルもので今のはテクノチックなインストですよねー?」と
返すと。でも同じものですよ来たものだ。

どっちも好みだったのでめげずにさらに誰ですかと押してみると出てきた返答が「スワンダ
イブ」というバンド(ユニット)で近くのブックオフにこれの別アルバムがあってそれもお勧め
とのこと。

もう早速手にして帰ってきたのがこいつである。

この数日これを聴かない日はない。

| Copyright 2005,05,14, Saturday 12:14am MichioKawano | comments (2) | trackback (0) |

 

遠い記憶

私が生まれたところ。

それは東京からかなり南下した宮崎県の日南市というところである。

かつては新婚旅行のメッカといえば熱海。それが今度は日南海岸となっていったのはちょうど
日本が高度成長期の真っ只中にあった時。

そんな日南市の生まれである私はれっきとした九州男児である。

いやいやこんなところで啖呵をきるつもりなどもうとうないのであるが。

かつて転勤族で日本を東に西にと移動を繰り返したあげく結局その日南で隠居をしている両親
に時々会いに行く。その息子である私は当然そのあおりを受け日南から荻窪、そして関西の尼
崎、甲子園そしてまたまた東京へと随分転校したのである。

でも春休み、夏休みともなれば親戚の多くいるその生まれ故郷によく帰ったものである。

そのたびに子供のころからアウトドア派であった私は釣りに泳ぎにと休むことを知らない少年で
あった。

その時分の春先からその地方でよく出回っていたのが「日向夏」。
これも高知の方では「小夏」とか呼ばれているらしいから全国共通の呼称ではないようだ。

この果物、見た目は何の変哲もないのだが、その食し方に特徴がある。
それは外の皮を薄く剥いて中の白い部分をなるべくたっぷり残して食べるのである。

大きさは10センチに満たないぐらいの小ぶりな身体にたっぷりと種があるものだから切り刻む
のが意外と厄介だったりする。最近では種無しなんてものも出回っているからそちらの方がお
勧めかもしれない。

その日向夏。
この甘酸っぱいかんきつを口にしては記憶にない生まれ故郷を思うのである。

| Copyright 2005,05,12, Thursday 10:14pm MichioKawano | comments (0) | trackback (0) |

 

愛して止まない場所

今までの日記にもよく多摩川が出てきた。

そして今日もやはり多摩川へ。
勿論チャリ同行で、というよりチャリにまたがって出かけた。

以前関西に住んでいた時。
それはかなり昔でまだまだ子供と言う領域から脱していない時だったのでこんなこと言うのもち
ょっと何だが・・・昨日までの陽気から今日は一転、かなり肌寒かった。こんなことは関西ではな
かったように思う。

まぁ関西よりは北東に位置する関東。当然その気象に違いがあって当たり前だろうが、冬の乾
燥具合と言いかなり違うことを感じる。

それと余談になるが関西に住んでいた時に夏にテレビを見ていてドラマなんかをやっていると必
ずバックグラウンドにセミの声。いやそれは良いのだがそのセミがミンミン蝉と言う関西ではなか
なかお目にかかれないセミだったのでこんなの嘘だ!と思っていた。

それも東京に越してきて、あぁそうなんだと納得した・・・つまり家の近所で盛んにミンミン鳴いて
いるんじゃもうそうですねと言う以外ないのである。

さてさてまた前置きが長くなってしまったが、その我が愛する多摩川。
それが見せる一瞬の輝き(ちょっと大げさか)を切り取ってみた。

| Copyright 2005,05,11, Wednesday 08:56pm MichioKawano | comments (2) | trackback (0) |

 

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