昨日に引き続き本日も映画鑑賞
「愛を読むひと」は2008年公開(日本では2009年)された映画で
これまた昨日引き続きケイト・ウィンスレットが出演した作品。
今回は主演女優として映画をグイグイ引っ張っています。
今回はテーマも少々重く見終わっての爽快感とか涙した感動の
ようなものはない作品。でもケイト・ウィンスレットはこの作品で
アカデミー主演女優賞を取ったそうでそれもうなずけるなぁと
素直に思いました。
内容に関しては鑑賞いただくのが一番の近道。
その主演のケイト・ウィンスレット。
彼女の私生活は知る由もないとしてもスクリーン上ではいつも
強い印象を与える演技をする人だなぁと。それはなんだかその
瞳に宿る魂のようなものがそう感じさせるのかも、その瞳に宿る
炎はいまにも燃え尽きてしまいそうな危うさとともに強い光を放
っていて、それが役に命を与えているのだなとそんな風に思い
ます。
今回は映画が始まり彼女の一番最初のシーンから今までとは
全く違ったキャラクターでまずそれに驚きました。きっとその役
作りに対する情熱も役の中で見せるパッションと繋がっている
のでしょう。
ウィキでも「2009年現在、33歳で6回のアカデミー賞ノミネート
は最年少記録でもある」とあります。もう既に大女優のひとり
となっているのかもしれませんが、これからも目の離せない
アクトレスのひとりと思いました。