Delaney and Bonnie - Lonesome and a Long Way from Home

 

 

 

 

 

 

IZU Studio に最初に訪れたのは多分 '81年か'82年。


あれは確かピカソ前身バンドのデモテープの録音だったはず。


そして嬉しいことにスタジオは、ほぼ当時のままで、


現在もしっかり良質音楽を生み続けてくれています。


そう、ほぼ当時のまま、ではありますが、


その後に大きく変更された箇所はひとつ、寝泊りするところ。

 

以前、宿舎は同じ別荘地内のクルマで3〜4分の所にあって、


それはなんとも味のある大きな木造一軒家でした。


ピカソのファーストアルバムを録音していた頃までは、


そこで寝たり起きたり食事入浴宴会したりしていたわけです。


スタジオの管理、そして食事を作ってくれていたMさんの料理が美味しくて、


まぁだいたい3日も居ようものなら、3キロ体重が増えましたマジで。

 

( 続く )

 

 

今日、聴きたかった曲はこんな曲。

 

でわてなわけで。



Posted by 東 純二  23:43 | Pop off valve | comments (x) | trackback (0)
Henry Mancini - The Inspector Clouseau Theme

 

 

 

 

 

 

さてその先は 伊豆高原 というところになるのですが、


やはり風光明媚な名所がいくつか。


なかなかちょっとおっかない 吊り橋、


ごつごつと荒々しい海岸線の いがいが根、


あと、春には桜、それもかなりな重量級の桜並木。


伊豆の桜 といえば 河津桜 が有名なんですが、


ここは600本ものソメイヨシノが咲き狂います。


そしてまったく観光スポットではありませんが、


IZU Studio があるのはここ、伊豆高原です。

 

( 続く )

 

 

今日、聴きたかった曲はこんな曲。

 

でわてなわけで。



Posted by 東 純二  23:32 | Pop off valve | comments (x) | trackback (0)
The Flaming Lips - Race for the Prize

 

 

 

 

 

 

サンハトヤの隣りには 道の駅 伊東マリンタウン。

 

お土産買い物客でいつもだいたい大賑わいです。

 

ヨットハーバーがあったり遊覧船も出航してたり、

 

無料足湯に浸かりながらぼーっと海を眺める事も可能。

 

道路を渡った真向かいに、

 

大型衣料チェーン店 しまむら がオープンした時にはガク然。

 

土日やシーズン時期にはこの辺り、大渋滞は大覚悟。

 

伊東の街なかや駅前をスルーした格好のバイパスはさらに半島を南下します。

 

美術館や博物館などの案内看板が目立ってきました。

 

そして2本に分かれていた135号線は川奈駅手前で合流。

 

川奈と言えば昔からゴルフで有名ですが、

 

大室山、小室山、一碧湖、と観光スポットも点在しています。

 

あと、以前よく行ったラーメン屋さんとかも。

 

( 続く )

 

 

今日、聴きたかった曲はこんな曲。

 

でわてなわけで。



Posted by 東 純二  23:25 | Pop off valve | comments (x) | trackback (0)
Robert Palmer - Johnny and Mary

 

 

 

 

 

熱海を過ぎると135号線は海を見下ろす高さを走ります。


ハーブ&ローズガーデンは今日も華やいで賑やか。


そして、江戸古民家再生のハシリのような名蕎麦処の看板が見えます。


ここで夏にいただく湯剥きしたトマトの冷たい御浸しは美味。


立派に綺麗に新しく整備された長浜海水公園を過ぎ、


ズラリと並んだ干物店、干物ストリート、網代へ。


この区間、海と漁船と干物が直結されてるかの佇まいがいつも嬉しい。


立ち寄ると、いろんなサカナを気前良く焼いてくれます。


宇佐美の砂浜が見えて、伊東の海沿いを走るバイパスへ。


ハトヤがドドーンと出現。

 

( 続く )

 

 

今日、聴きたかった曲はこんな曲。

 

でわてなわけで。



Posted by 東 純二  23:53 | Pop off valve | comments (x) | trackback (0)
Harpers Bizarre - Witchi Tai To

 

 

 

 

 

 

ちょうど釣りブームが突然やって来た頃、


スタジオでは 『 Vertigo 』 というアルバムの制作に追われていました。


正確には、TVドラマ 『 嵐の中の愛のように 』 の劇中音楽を担当させて頂く事となり、


その曲作りから編曲、録音、モロモロ手直し、などをバタバタやってたんですね。


( そして、その進化形がアルバム 『 Vertigo 』 となりました )


a : あの頃の地中海や南欧あたりを舞台にした映画、そのサントラとか、良いんだよねぇ


b : お、そうか、じゃあまた海でも眺めてイメージを膨らませちゃう?


c : あーじゃあちょっとだけ釣り糸でも垂れながらイメージ膨らませますか


d : よし、じゃあイメージ膨らませに、まずちょっとエサを買ってから …


と、話は即まとまってしまうわけです。


「 ロベルティーノ 」、「 海はエメラルド 」、そして 「 マイ・バック・ペイジ 」 などの歌詞も、


釣りに行く前や戻った後、スタジオの奥の小部屋で書いてました。

 

何となくまだ潮の香りが残る身体のまま、机とワープロに向かうのですが、


いや、潮の香り、というより、完全にエサのオキアミの匂いだな、あれは。

 

スタジオの玄関には何本もの釣竿、タモと呼ばれる網、バケツなどが折り重なり、


釣り糸、仕掛け、ウキ、ポケット版サカナ図鑑とかが至る所に散乱していて、

 

もうホント愛すべき釣りバカスタジオ、素敵でした。

 

( 続く )

 

 

今日、聴きたかった曲はこんな曲。

 

でわてなわけで。



Posted by 東 純二  23:46 | Pop off valve | comments (x) | trackback (0)
Emmy The Great – Gabriel

 

 

 

 

 

 

釣り と言えば必要不可欠はその道具たちです。

 

釣り竿は勿論、細々したものがどうしたって必要になります。

 

その細々なものを物色しに、釣り具店さんにもよく行きました。

 

釣り具店さんって実は凄いんです。

 

あ、ここでの釣り具店さんとは、

 

都内のホームセンターみたいな大型ショップなところではなく、

 

海に向かう道路脇に赤い太字で 「つりエサ」 とか描かれてる看板の店です。

 

なんとそういうお店はどうやらほとんど24時間体制らしいんです。

 

明け方、いやまだ夜中のうちからヤル気満々の釣りおじさん達が、

 

エサや撒き餌コマセ等を求め、ドヤドヤと車を横付けしています。

 

広いわけではない店内は大混雑だったりします、夜中の3時です。

 

そこはまるで不夜城の如く、

 

知らなかった異空間ワンダーランドです。

 

そして皆さん、実に楽しそうに期待を膨らませてるんですよ、缶コーヒー飲みながら。

 

( 続く )

 

 

今日、聴きたかった曲はこんな曲。

 

でわてなわけで



Posted by 東 純二  23:41 | Pop off valve | comments (x) | trackback (0)
Kid Creole and The Coconuts - No Fish Today

 

 

 

 

 

 

南箱根と呼ばれるエリアにあったスタジオでの逸話奮闘記等は、


いつかまたの機会にさせていただくとして、


まぁでもちょっと話させて貰えば、


ほんとよくそのスタジオ立て篭もり中は 釣り に出かけました。


全然ちゃんとしてない完全なへなちょこ釣り、なんですけどね。


早朝、熱函道路から伊豆中央道を抜けて、


釣りポイントのある西伊豆、三津(みと)まで3〜40分で行けちゃうわけです。


ポイントって言ったって、ほんのちょっと立派な堤防です。


思えば最初に訪れた釣りデビューの日なんか、


諸先輩方がズラッと並んだ、細長く海に突き出たその堤防の付け根の辺りで、


キャッキャ言って騒いでご満悦でした。


微笑ましいほどルールなんか知らないビギナー軍団です。


がしかし、人というものは図々しく調子に乗っていくものです。


数日後には、こんな我々が遥か遠くに見えた堤防の突端、


先端のベストポジションを占領していたのです。


いくら早い者勝ちとは言え、あまりに恐れ多い。


そうして太陽がいっぱい、眩いほどの 狂った夏 が発動してしまったんです。

 

( 続く )

 

 

今日、聴きたかった曲はこんな曲。

 

でわてなわけで。



Posted by 東 純二  11:33 | Pop off valve | comments (x) | trackback (0)