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ロマンティスト アパートに入居する。
ローマ郊外、白ワインで有名なフラスカティー
[ ローマ郊外、白ワインで有名なフラスカティー ]


やっと正直者の運転するタクシーを見つけ、めざすは大家ブルーニさんの待つアパート。
このアパートは東京でしばらく通っていたイタリア語学校に紹介してもらったのだが、学校側の説明によれば、いままで数多くの留学生を紹介した経験があり大家のブルーニさんも親日家だということだが、やはり自分の眼で確かめるまでは安心できぬ! 
窓の外を流れるイタリアの街並みも上の空で、初対面の人との会話をまた何度も反芻してみる。
もうどうにでもなれと開き直って、でぇーんと構えていればよいのだが、学生の頃からの、試験前日ぎりぎりにならないと何もしない一夜漬け体質がここでも頭をもちあげてくる。
案ずるより生むがやすし、ブルーニさん50代の白髪混じりの紳士でゆっくりと解りやすくイタリア語を話してくれる。ローマで建築業を営んでいるらしい。
部屋の広さは8畳ほどのリビングと6畳ほどの寝室とキッチンとバス・トイレというものだ。バスと言っても、バスタブは無くシャワーがあるだけ。熱いお湯をなみなみと溜め、そのお湯をおもいっきり溢れさせながら入浴するのが好みの僕としては、これはつらかった。
電気・ガス・水道・電話、それと家賃の支払い方法の説明を終えて、ブルーニさんとイタリア式の熱い抱擁を交わしわかれる。

一人になった部屋でまずは煙草を一服。なかなか快適な部屋ではないか、とほくそえむ。
しかし、何かがたりないぞ!そうだ、ワインだ、ワインだ!!街へ出よう。
近くにピザ屋があったぞ。あそこで腹ごしらえをして、それから水と食料品と酒を買いに行こう。

August/2000 森 英治

トスカーナ州の古都 サン・ジミニァーノ
[ トスカーナ州の古都 サン・ジミニァーノ ]

この記事は2000年8月に掲載されたものをBlog用にアップし直したものです。

| Mori Hideharu | 15:08 | comments (0) | trackback (x) | イタリア滞在記 |
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